結城市 日産ジューク 車検整備 警告灯(AUTO)点滅修理など ダンロップ本店

日産ジューク、車検整備にてご入庫頂きましたのでご紹介させて頂きます。
またその際、アイドリングストップのマークでもあるAUTOのランプが点滅しているとのことで、その点検なども含めてご紹介させて頂きます。
写真のAUTOのランプはイメージですが、日産車共通のアイドリングストップのランプになります。
基本的に条件が揃いアイドリングストップ可能な場合は点灯。
エンジンが暖まっていない、シートベルトを締めていない、フロントガラスのデフロスターを使用しているなど、何らかの条件未達の場合は消灯。
そして最後にシステムに何らかの故障等が見られる場合は点滅になります。
従いまして、点滅しているという事はシステムに何らかの異常がある事に違いはありません。
内容によっては、トランスミッション内部の故障の可能性もあり、その場合は簡単に直るような修理ではありません。
故障診断機にてチェックします。
内容はエンジンスタートバイパスリレー不良と出ております。
リレーが故障してしまうと点灯する内容でもありますが、整備書を見ると電圧が著しく低下すると点灯する内容でもあるようです。
今回の診断としては、
バッテリーの劣化によりアイドリングストップ後のリスタートで電圧が下がり気味になり、エンジンリスタート時にエラーコードを検出してしまったという診断となりました。
簡単に表現すると、バッテリーが古くなりアイドリングストップする事を止めただけという事になります。
故障ではないので良かった点です。
バッテリーをアイドリングストップ対応品に交換させて頂きました。
バッテリーを交換したらそこで終了というわけではなく、
診断機を用いてバッテリーが新品になったという事をコンピューターに記憶させる必要があります。
続いて定期交換作業でもある、ファンベルトの交換作業をします。
ファンベルトとはエンジンの回転動力を利用して、発電機やエアコンや冷却水の循環の為のポンプ駆動などに動力を伝達する、とても重要なベルトになります。
取り外したファンベルトになります。
亀裂が入っているのが分かるかと思います。
亀裂が大きくなりベルト自体が切れてしまうと、実質走行が困難になります。
定期的な点検交換が重要になります。
ジュークの車検整備、アイドリングストップ警告灯の点検のご紹介をさせて頂きました。
実際には他にも油種類の交換や足廻りブーツ類の交換、フィルター類の交換やワイパーゴム交換などもさせて頂いております。
ダンロップ本店では、当然ではありますが不必要な整備を案内することは無く
そして本当に整備が必要な部分はしっかりとご提案させて頂き、安心のカーライフを送れるようお手伝いさせて頂いております。
ぜひご用命下さいませ。
茨城県結城市にあるダンロップ本店は、整備士にノルマが無いので、お客様のご要望に寄り添った柔軟な対応をさせて頂いております。
国指定の民間車検工場なので、設備力・技術力ともに地域トップクラスです。最新車両のお取扱いも可能なので、お気軽にお問合せください。
修理受付時間 9:30~12:00 13:00~17:30
定休日 日祝 第二第三月曜日
TEL:0296-35-2211
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