マツダ3の車検整備にてご入庫頂いた際の整備事例をご紹介致します。
とても綺麗な色で、距離もまだ2万キロ代でしたので、基本的な定期メンテナンス作業がメインになります。
バッテリー電圧をチェックしていきます。
最近のお車は燃費を向上させる為に、バッテリーへの充電量も絞っています。
その為バッテリーが短命であったり、突然バッテリー上がりを起こしたりなど、最近の車アルアルになっています。
専用テスターで計測しないと健全性がわからないので、専用テスターにて計測します。
エアクリーナーをチェックしていきます。
エンジンはガソリンを燃焼させる為に必要な空気を取り込みますが、その際にエンジンを破損させないようフィルターが付いています。
今回は綺麗なので掃除だけしておきます。
各ブレーキ系統もチェックしていきます。
指差ししているのはブレーキフルードです。
ブレーキフルードはその名の通りブレーキを動かす為の作動油になっており、自転車で例える所のブレーキワイヤーの役割をしています。
汚れていますので交換になります。
ディスクブレーキをチェックしていきます。
ブレーキ残量も問題なく、そのままでも車検にパスしてしまいますが、
しっかりと分解し、清掃、ヤスリがけ、グリスアップ等を行います。
これを行う事により、異音の防止、効き具合の偏りの防止、引きずり(効きっぱなし)の防止などの役割があります。
ディスクブレーキを組み付けたら、ブレーキフルードの交換を行います。
わかりにくいですが、交換前の写真と比較すると液が綺麗になったのがわかるかと思います。
茨城県結城市にあるダンロップ本店は、整備士にノルマが無いので、お客様のご要望に寄り添った柔軟な対応をさせて頂いております。
国指定の民間車検工場なので、設備力・技術力ともに地域トップクラスです。最新車両のお取扱いも可能なので、お気軽にお問合せください。
修理受付時間 9:00~12:00 13:00~17:30
定休日 日祝 第二第三月曜日
TEL:0296-35-2211
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